痢疾(読み)りしつ

精選版 日本国語大辞典 「痢疾」の意味・読み・例文・類語

り‐しつ【痢疾】

実隆公記‐永正二年(1505)六月二一日「安禅寺宮御病悩痢疾也」 〔権徳輿‐代賈相公乞退表〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「痢疾」の読み・字形・画数・意味

【痢疾】りしつ

下痢。唐・権輿〔賈相公の、退くを乞ふの表に代る〕ごろ痢疾に染み、綿すること旬時恆(つね)ならず、寢の理皆す。

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