精選版 日本国語大辞典 「瘡気」の意味・読み・例文・類語 くさ‐け【瘡気・胎毒】 〘 名詞 〙 瘡(くさ)の病状。また、瘡にかかりやすい体質。[初出の実例]「撫子のやするはふかき草けかな〈重方〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五) かさ‐け【瘡気】 〘 名詞 〙 梅毒。また、それにかかっている気味。[初出の実例]「又さる人かさけを煩(わづら)ひけり」(出典:仮名草子・竹斎(1621‐23)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例