癇持(読み)カンモチ

デジタル大辞泉 「癇持」の意味・読み・例文・類語

かん‐もち【×癇持(ち)】

癇癪かんしゃく持ち」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「癇持」の意味・読み・例文・類語

かん‐もち【癇持】

  1. 〘 名詞 〙かんしゃくもち(癇癪持)
    1. [初出の実例]「てめへのしゃべるつらは〈略〉疳持(カンモチ)があくびをするやうで」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉六)

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