癒合(読み)ユゴウ

デジタル大辞泉 「癒合」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐ごう〔‐ガフ〕【癒合】

[名](スル)傷がなおり、離れていた皮膚筋肉などが付着すること。傷口がふさがること。
「傷は見るまに―して」〈寅彦春寒

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精選版 日本国語大辞典 「癒合」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐ごう‥ガフ【癒合】

  1. 〘 名詞 〙 傷口がなおって、ふさがること。離れた皮膚・筋肉などが付着すること。〔医語類聚(1872)〕
    1. [初出の実例]「凡ての創口を癒合(ユガフ)するものは時日であるといふ格言を、彼は〈略〉深く胸に刻み付けてゐた」(出典:門(1910)〈夏目漱石〉一七)

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最新 地学事典 「癒合」の解説

ゆごう
癒合

amalgamation

複数の地層境界が癒着して不明瞭になり,あたかも一枚の地層のようにみえる現象アマルガメーションとも。上位の地層が下位層の上部を侵食して堆積し,類似した岩質侵食面を通して間隙水の比較的自由な移動とがあって境界が不明瞭になる。詳しく観察すると侵食面がわかることが多い。数m~数十mに成層した厚層砂岩や礫質砂岩などの高濃度混濁流土石流による堆積物にしばしば観察される。

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