デジタル大辞泉 「発声法」の意味・読み・例文・類語
はっせい‐ほう〔‐ハフ〕【発声法】
2 声楽の基礎的訓練としての声の出し方。
…声を出すこと,呼気による声帯の振動を発声というが,声楽の歌声として発声するには技術が必要であり,発声法の訓練,研究がなされている。発声の基礎として次の3点が重要である。…
※「発声法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...