登進(読み)とうしん

精選版 日本国語大辞典 「登進」の意味・読み・例文・類語

とう‐しん【登進】

  1. 〘 名詞 〙 官職地位などが上にすすむこと。
    1. [初出の実例]「上官の人に信用せられ、次策にその身登進せり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉四)
    2. [その他の文献]〔漢書‐劉向伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「登進」の読み・字形・画数・意味

【登進】とうしん

登用する。

字通「登」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む