白八入(読み)しろやしお

精選版 日本国語大辞典 「白八入」の意味・読み・例文・類語

しろ‐やしお‥やしほ【白八入】

  1. 〘 名詞 〙 ツツジ科の落葉低木。本州中部南部および四国深山に生える。高さ五メートル内外。よく枝分かれし、枝先に葉を五枚ずつ輪生状につける。葉は菱状倒卵形で縁はしばしば赤みがあり、縁毛を密生する。初夏、枝先に短い花柄のある径三、四センチメートルの白い漏斗状の五弁花が一、二個ずつ咲く。《 季語・春 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む