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白扁豆 はくへんず

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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

はくへんず【白扁豆】

漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。「びゃくへんず」とも読む。マメ科フジマメの種子を乾燥したもの。健胃止瀉(ししゃ)解毒利尿などの作用がある。食欲不振、慢性下痢、病後の体力回復に効く参苓白朮散(じんりょうびゃくじゅつさん)などに含まれる。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典内の白扁豆の言及

【毒消売】より

…それが女性中心の行商となったのは,明治になってこの地方の塩業が自由競争で打撃をうけたことから,それまで塩業労働を支えてきた女性たちが売薬行商へと転換をはかったためである。越後の毒消丸は,硫黄(各地の毒消丸の主薬)にキクメイシ(キクメイシ科の腔腸動物,イシサンゴの1種)と白扁豆(びやくへんず)(マメ科フジマメの成熟種子)を配合した丸薬で,キクメイシを配合した消毒丸では,京都山科の金屑(きんせつ∥きんしよう)丸が有名だったが,金屑丸にみられない白扁豆(健胃・消炎・解毒作用をもつ)が加わっているところに改良の跡がみえる。【宗田 一】。…

※「白扁豆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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