白樺ガス田(読み)しらかばガスでん

百科事典マイペディア 「白樺ガス田」の意味・わかりやすい解説

白樺ガス田【しらかばガスでん】

東シナ海で,日本と中国の排他的経済水域のガス田で,中国側は中間線から4kmの地点で開発生産を開始している。中国名は「春暁」。日本は排他的経済水域にあることから中間線を自らの権益の範囲と主張し,くりかえし共同開発を主張している。しかし中国は,大陸棚の先端である沖縄トラフまでを権益と主張し,共同開発交渉は難航を続けている。南シナ海とともに,東シナ海も国家核心利益と位置づけようとしている中国の空海軍は,この地域で軍事的優位を誇示するかのような示威行為を繰り返しており,しばしば緊張が高まり,外交的係争点となっている。
→関連項目尖閣諸島|東シナ海

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