難航(読み)ナンコウ

デジタル大辞泉 「難航」の意味・読み・例文・類語

なん‐こう〔‐カウ〕【難航】

[名](スル)
暴風雨などのために、航行が困難になること。「時化しけで船が難航する」
障害が多く、物事がはかどらないこと。「労使の話し合いが難航する」
[類語]渋滞停滞難渋停頓踊り場横ばい足踏み難しいかた困難至難お手上げ難題難問難事難関関門狭き門登竜門懸案やりにくいしにくい言いにくい小難しいしち難しい一筋縄では行かないなかなかでもない苦手気が進まないふてぶてしい度し難い手ごわいてこずるきつい停頓行き悩む言いよどむ壁にぶつかる壁に突き当たるらちもない膠着こうちゃくにっちもさっちももたつく手間取る行き詰まるいたちごっこもたもた暗礁に乗り上げる紆余うよ曲折曲折頓挫しち面倒しち面倒臭い煩雑ややこしいもがく面倒やっかい苦慮悪戦苦闘難行苦行試行錯誤あがく苦戦難物荊棘けいきょくあぐねるデッドロック窮する阻害不自由ままならぬ不如意立ちはだかる立ち往生多事多難ぐずつくもつれる手が込む手詰まりとどこおるとちる四苦八苦暗中模索逆風水をさす

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精選版 日本国語大辞典 「難航」の意味・読み・例文・類語

なん‐こう‥カウ【難航】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 暴風雨などの障害のために航行しがたいこと。また、その航行。
    1. [初出の実例]「その航海に本船が経験したより以上の難航であった」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉一六)
    2. [その他の文献]〔王褒‐霊壇碑文〕
  3. ( 転じて ) 障害が多くて物事のはかどらないこと。難行
    1. [初出の実例]「さう悪い出来とは思はないが、兎角、難航だ」(出典:光と風と夢(1942)〈中島敦〉一六)

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普及版 字通 「難航」の読み・字形・画数・意味

【難航】なんこう

航行することが困難である。

字通「難」の項目を見る

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