デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白猪骨」の解説 白猪骨 しらいの-ほね ?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。天武天皇13年(684)留学先の唐(とう)(中国)から新羅(しらぎ)(朝鮮)をへて帰国。文武天皇4年(700)「大宝律令」の編集に参加し,その功により禄をあたえられた。名は宝然ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
朝日日本歴史人物事典 「白猪骨」の解説 白猪骨 生年:生没年不詳 7世紀末の官人,学者。渡来系氏族の出身。名は宝然とも書く。唐に留学し,天武13(684)年,新羅経由で帰国。大宝律令制定に参画,その功で文武4(700)年褒賞された。位は務大壱。<参考文献>関晃『帰化人』 (東野治之) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報 Sponserd by