デジタル大辞泉 「白真砂」の意味・読み・例文・類語 しら‐まなご【白真▽砂】 白いまさご。白砂。「―三津の赤土はにふの色に出でて言はなくのみそ我あが恋ふらくは」〈万・二七二五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「白真砂」の意味・読み・例文・類語 しら‐まなご【白真砂】 〘 名詞 〙 ( 「まなご」は真砂(まさご) ) 白いまさご。しらすな。[初出の実例]「白沙(しらまなご) 清き浜辺は 往き還り 見れども飽かず」(出典:万葉集(8C後)六・一〇六五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例