白石城絵図(読み)しろいしじようえず

日本歴史地名大系 「白石城絵図」の解説

白石城絵図
しろいしじようえず

一五九×一五四センチ

成立 正保二―三年頃

原本 内閣文庫

解説 奥州仙台城絵図と同様、正保元年一二月の幕命によって作製され、幕府に提出された絵図白石城下を描いた絵図では最古で、本丸・二の曲輪・外曲輪の大きさ、堀・沼の大きさ・深さ、櫓、城下の町屋六町の町名、侍・足軽・職人屋敷の別などが記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む