白石春樹(読み)しらいし はるき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「白石春樹」の解説

白石春樹 しらいし-はるき

1912-1997 昭和時代後期の政治家
明治45年1月2日生まれ。昭和22年愛媛県議となり,31年全国に先がけて教職員勤務評定の実施を推進した。県農協中央会会長をつとめ,46年知事に当選,4期つとめる。地元紙「日刊新愛媛」に対する取材拒否や皇室崇拝などで論議をよぶ。平成9年3月30日死去。85歳。愛媛県出身。高松高商(現香川大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android