白穀村(読み)びやつこくむら

日本歴史地名大系 「白穀村」の解説

白穀村
びやつこくむら

[現在地名]巻町さかえ

馬堀まぼり村の枝郷元禄郷帳に白穀新村として、村高一〇八石三斗余とみえる。天保郷帳は二一三石余。安政二年(一八五五)の三根山領年貢納高(「三根山藩」所収)では馬堀組「馬堀之内百穀村」とあり、村高は変わらず、取米六三石七斗余、定引五斗があり、納高は六三石二斗余である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android