白腕(読み)しろただむき

精選版 日本国語大辞典 「白腕」の意味・読み・例文・類語

しろ‐ただむき【白腕】

  1. 〘 名詞 〙 色白の腕。特に女性の白い腕。
    1. [初出の実例]「つぎねふ 山城女(やましろめ)木鍬(こくは)持ち 打ちし大根(おほね) 根白の 斯漏多陀牟岐(シロタダムキ)」(出典古事記(712)下・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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