白蘋(読み)はくひん

精選版 日本国語大辞典 「白蘋」の意味・読み・例文・類語

はく‐ひん【白蘋】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「蘋」は、水草でんじそう(田字草)」の漢名 ) 白色田字草
    1. [初出の実例]「喚得扁舟帰去晩、西風巻尽白蘋花」(出典:鈍鉄集(1331頃)秋湖晩行)
    2. [その他の文献]〔謝朓‐夏始和劉潺陵詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む