白金巾(読み)しろカナキン

精選版 日本国語大辞典 「白金巾」の意味・読み・例文・類語

しろ‐カナキン【白金巾】

  1. 〘 名詞 〙 ( カナキンは[ポルトガル語] canequim 「しろガナキン」とも ) 白色のカナキン。目の細かい薄地綿布で白色のもの。
    1. [初出の実例]「左右共臂掛窓、是に白金巾(シロカナキン)日除けを掛け内に障子を建て」(出典:歌舞伎・木間星箱根鹿笛(1880)二幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む