精選版 日本国語大辞典 「白金巾」の意味・読み・例文・類語 しろ‐カナキン【白金巾】 〘 名詞 〙 ( カナキンは[ポルトガル語] canequim 「しろガナキン」とも ) 白色のカナキン。目の細かい薄地の綿布で白色のもの。[初出の実例]「左右共臂掛窓、是に白金巾(シロカナキン)の日除けを掛け内に障子を建て」(出典:歌舞伎・木間星箱根鹿笛(1880)二幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例