白鬚大明神(読み)しらひげだいみょうじん

精選版 日本国語大辞典 「白鬚大明神」の意味・読み・例文・類語

しらひげ‐だいみょうじん‥ダイミャウジン【白鬚大明神】

  1. [ 1 ] 白鬚神社のこと。
  2. [ 2 ] 〘 名詞 〙 近世にあった遊びの名。一人が白鬚大明神となってこより下唇にはさみ、もう一人がそれを受け取るために他端を下唇にはさみ、互いに引っぱり合って、笑い出して紙を放すと負けとなる。〔黄表紙・白髭明神御渡申(1793)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む