精選版 日本国語大辞典 「白鬚大明神」の意味・読み・例文・類語 しらひげ‐だいみょうじん‥ダイミャウジン【白鬚大明神】 [ 1 ] 白鬚神社のこと。[ 2 ] 〘 名詞 〙 近世にあった遊びの名。一人が白鬚大明神となってこよりを下唇にはさみ、もう一人がそれを受け取るために他端を下唇にはさみ、互いに引っぱり合って、笑い出して紙を放すと負けとなる。〔黄表紙・白髭明神御渡申(1793)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例