百全(読み)ひゃくぜん

精選版 日本国語大辞典 「百全」の意味・読み・例文・類語

ひゃく‐ぜん【百全】

  1. 〘 名詞 〙 あらゆる方面について欠けた点がないこと。万全。完全。
    1. [初出の実例]「今年七十といふに及べども、いまだ百全の所を覚えず」(出典:形影夜話(1810)下)
    2. [その他の文献]〔史記‐亀策伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「百全」の読み・字形・画数・意味

【百全】ひやくぜん

万全。

字通「百」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む