百島新田(読み)ひやくじましんでん

日本歴史地名大系 「百島新田」の解説

百島新田
ひやくじましんでん

[現在地名]西淀川区百島一―二丁目・大野おおの三丁目

大野村の南にあり、東西を神崎川分流に挟まれる。旧称を百島助太夫島・行徳島と称した。元禄一〇年(一六九七)大和田おおわだ村次郎右衛門の開発で、同一五年の高八二石余・反別一一町三反余・地代金四一五両(大阪市史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android