百日曾我(読み)ひゃくにちそが

精選版 日本国語大辞典 「百日曾我」の意味・読み・例文・類語

ひゃくにちそが【百日曾我】

  1. 浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。元祿一三年(一七〇〇)頃、大坂竹本座初演。さきに京都宇治加賀掾座で上演された「団扇曾我(だんせんそが)」が好評で、百日以上続演したための改題曾我兄弟討入り、虎・少将がうちわ売りに扮しての道行があり、兄弟の霊が富士裾野にまつられるまでを脚色

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「百日曾我」の解説

百日曾我
ひゃくにちそが

歌舞伎・浄瑠璃の外題
初演
元禄14.1(大坂・片岡仁左衛門座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む