デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「百済玄鏡」の解説 百済玄鏡 くだらの-げんきょう ?-? 奈良-平安時代前期の官吏。宝亀(ほうき)6年(775)従五位下となる。桓武(かんむ)天皇の河内(かわち)(大阪府)交野(かたの)の遊猟に供をし,昇進をかさねる。右兵衛督(うひょうえのかみ),上総守(かずさのかみ)をへて,延暦(えんりゃく)18年(799)刑部卿(ぎょうぶきょう)。正四位下。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例