百貫のかたに笠一蓋(読み)ひゃっかんのかたにかさいっかい

精選版 日本国語大辞典 「百貫のかたに笠一蓋」の意味・読み・例文・類語

ひゃっかん【百貫】 の=かた[=代(か)わり]に笠(かさ)一蓋(いっかい)

  1. 百貫貸し金に対する抵当がわずかに笠一つだけ。失うところが大きくて得るところが少ないこと、損得のはなはだしくつり合わないことのたとえ。百両のかたに編笠一蓋。百貫に塗り笠一蓋。
    1. [初出の実例]「百貫(クン)の方に編笠(アミガサ)一蓋(カイ)、サアござれと」(出典浄瑠璃・蛭小島武勇問答(1758)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 カイ 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む