百貫のかたに笠一蓋(読み)ひゃっかんのかたにかさいっかい

精選版 日本国語大辞典 「百貫のかたに笠一蓋」の意味・読み・例文・類語

ひゃっかん【百貫】 の=かた[=代(か)わり]に笠(かさ)一蓋(いっかい)

  1. 百貫の貸し金に対する抵当がわずかに笠一つだけ。失うところが大きくて得るところが少ないこと、損得のはなはだしくつり合わないことのたとえ。百両のかたに編笠一蓋。百貫に塗り笠一蓋。
    1. [初出の実例]「百貫(クハン)の方に編笠(アミガサ)一蓋(カイ)、サアござれと」(出典:浄瑠璃・蛭小島武勇問答(1758)三)

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