皇天后土(読み)コウテンコウド

デジタル大辞泉 「皇天后土」の意味・読み・例文・類語

こうてん‐こうど〔クワウテン‐〕【皇天后土】

天を治める神と、地を支配する神。天神地祇ちぎ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「皇天后土」の意味・読み・例文・類語

こうてん‐こうどクヮウテン‥【皇天后土】

  1. 〘 名詞 〙 天を治める神と地を支配する神。天神地祇
    1. [初出の実例]「閨門僕従の知る所を恥ぢて、皇天后土の鑑(み)る所を思はず」(出典山鹿語類(1665)二一)
    2. [その他の文献]〔書経‐周書・武成〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む