皇祖考(読み)コウソコウ

デジタル大辞泉 「皇祖考」の意味・読み・例文・類語

こう‐そこう〔クワウソカウ〕【皇祖考】

天子天皇の亡くなった祖父を敬っていう語。⇔皇祖妣こうそひ

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精選版 日本国語大辞典 「皇祖考」の意味・読み・例文・類語

こう‐そこうクヮウソカウ【皇祖考】

  1. 〘 名詞 〙 天子、天皇のなくなった祖父を敬っていう語。
    1. [初出の実例]「皇祖考(くゎうそかう)叡聖文武の資を以て天業恢弘し」(出典:御践祚後朝見の御儀に於て賜はりたる勅語‐昭和元年(1926)一二月二八日)
    2. [その他の文献]〔礼記‐曲礼下〕

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