皇祖考(読み)コウソコウ

精選版 日本国語大辞典 「皇祖考」の意味・読み・例文・類語

こう‐そこうクヮウソカウ【皇祖考】

  1. 〘 名詞 〙 天子、天皇のなくなった祖父を敬っていう語。
    1. [初出の実例]「皇祖考(くゎうそかう)叡聖文武の資を以て天業恢弘し」(出典:御践祚後朝見の御儀に於て賜はりたる勅語‐昭和元年(1926)一二月二八日)
    2. [その他の文献]〔礼記‐曲礼下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む