皇覚(読み)こうかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「皇覚」の解説

皇覚 こうかく

?-? 平安時代後期の僧。
藤原基俊(もととし)の子。天台宗比叡(ひえい)山で忠尋(1065-1138)にまなぶ。山麓(さんろく)東坂本の椙生(すぎゅう)にすみ,「三十四箇事書(さんじゅうしかのことがき)」「一代心地抄」などをあらわし,天台口伝(くでん)法門発展につくした。その法流は椙生流といわれる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む