デジタル大辞泉 「皮剝」の意味・読み・例文・類語 かわ‐はぎ〔かは‐〕【皮剝】 1 フグ目カワハギ科の海水魚。全長約25センチ。体は菱形で著しく側扁する。背びれと腹びれにとげをもち、口は小さく、歯がある。体色は黄灰色に暗褐色の斑紋が散在。本州中部以南に産し、美味。皮をむいてから調理する。同科にはアミメハギ・ウマヅラハギなども含まれる。かわむき。はげ。《季 夏》2 動物の皮をはいで皮革を作ること。また、それを業とする人。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例