皮張り(読み)かわばり

精選版 日本国語大辞典 「皮張り」の意味・読み・例文・類語

かわ‐ばりかは‥【皮張・革張】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かわはり」とも ) 皮で張ってあること、また、もの。また、皮を張ることを業とする人。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「獣の皮を買受、これを皸人(カハハリ)逓与(わた)して活業と致す」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む