皮膚がんが白色人種に多い理由(読み)ひふがんがはくしょくじんしゅにおおいりゆう

家庭医学館 の解説

ひふがんがはくしょくじんしゅにおおいりゆう【皮膚がんが白色人種に多い理由】

 メラノーマをはじめとする皮膚がんの発生率は、白色人種が際立って高いのに対し、黒色人種は低く、日本人などの黄色人種はその中間になります。
 この差は、白色人種の皮膚にメラニン色素が少ないことによります。メラニン色素は、日光の紫外線を遮断することによって、皮膚細胞が障害され、がん化するのを防止するというたいせつな役割をはたしているのです。黒色人種に皮膚がんが少ないのは、皮膚にメラニン色素が多量に存在するためです。日本人でも、とくに色白の人は、日ごろから紫外線にあたらないよう気をつけましょう。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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