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皮虫 カワムシ

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デジタル大辞泉の解説

かわ‐むし〔かは‐〕【皮虫】

毛虫の古名。
「―の蝶とはなるなり」〈堤・虫めづる姫君

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大辞林 第三版の解説

かわむし【皮虫】

毛虫の古名。 「 -の蝶とはなるなり/堤中納言 虫めづる

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

皮虫
かわむし

昆虫綱鱗翅(りんし)目のチョウやガの幼虫で、長い毛が多く生えたものの古い呼び名。現在ではこれらを毛虫(ケムシ)とよんでいる。古くは髯蟲または鳥毛蟲と書いたようであるが、カワムシとは毛生虫(けはえむし)がなまったものであるともいわれる。『堤中納言物語』の「虫めづる姫君」にも、鳥毛虫(かはむし)がチョウになるところを観察し、その毛深いさまを見るという表現が用いられている。[中根猛彦]

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