皮被(読み)かわかぶり

精選版 日本国語大辞典 「皮被」の意味・読み・例文・類語

かわ‐かぶりかは‥【皮被】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 皮をかぶっていること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「竹の子は実(げに)ちく類そかはかふり〈貞徳〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)三)
  3. 亀頭の、皮に包まれているもの。包茎。皮苞(かわづと)。かわかむり。
    1. [初出の実例]「しゅしゃうにも見へる出家の皮かぶり」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む