益荒神(読み)マスラカミ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「益荒神」の意味・読み・例文・類語

ますら‐かみ【益荒神】

  1. 〘 名詞 〙 雄々しく武勇のすぐれた神。強くて勇ましい神。
    1. [初出の実例]「吾が御子、麻須羅神(マスラかみ)の御子にまさば」(出典出雲風土記(733)嶋根)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む