盗食(読み)ぬすみぐい

精選版 日本国語大辞典 「盗食」の意味・読み・例文・類語

ぬすみ‐ぐい‥ぐひ【盗食】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物を盗んで食うこと。人に隠れてひそかに物を食うこと。
    1. [初出の実例]「鰹節の盗(ヌス)み喰(グヒ)さへせねば」(出典浮世草子西鶴織留(1694)五)
  3. ひそかに異性に手をつけること。密通すること。
    1. [初出の実例]「今を限りに此恋やめなば、浪風静かなるべけれど、いかな事ぬすみ喰(グヒ)の味よく」(出典:浮世草子・新色五巻書(1698)四)

ぬすみ‐ぐらい‥ぐらひ【盗食】

  1. 〘 名詞 〙ぬすみぐい(盗食)
    1. [初出の実例]「偸食はぬすみくらいのことぞ」(出典:玉塵抄(1563)四〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む