監主盗(読み)かんしゅとう

精選版 日本国語大辞典 「監主盗」の意味・読み・例文・類語

かんしゅ‐とう‥タウ【監主盗・監守盗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 律での罪名官吏自分の管轄下にある物を盗むこと。
    1. [初出の実例]「无位人犯監主盗三端」(出典令集解(868)考課)
  3. 旧刑法に規定されていた犯罪官公吏が自分の管理する金銭物品を盗むこと。〔音訓新聞字引(1876)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む