日本歴史地名大系 「目比村」の解説 目比村むくいむら 愛知県:稲沢市目比村[現在地名]稲沢市目比町東は北麻績(きたおうみ)村・南麻績村に接し、村の南境を清洲(きよす)・津島街道が通り、中央を南北に目比川が流れ、この川の両側に人家が並び、上下に分れ、地が低く、目比川のほか大塚(おおつか)井と上の一五ヵ村の悪水落もあり、水損が多く、不同免の村であった(天保村絵図、徇行記)。概高一千二一八石余で、六三〇石余は藩士八人の給知。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by