目賀田玄向(読み)めがた げんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「目賀田玄向」の解説

目賀田玄向 めがた-げんこう

?-? 南北朝時代の武士
近江(おうみ)(滋賀県)蒲生郡(がもうぐん)目賀田を本拠とする。近江守護佐々木氏の家臣足利尊氏に属し,文和(ぶんな)元=正平(しょうへい)7年(1352)八幡の戦いの功により近江福能部(ふくのべの)荘で切田の地頭職(しき)をあたえられた。通称は五郎兵衛入道。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む