精選版 日本国語大辞典 「目釘竹」の意味・読み・例文・類語 めくぎ‐たけ【目釘竹】 〘 名詞 〙 目釘としている竹。竹の目釘。乾くと緩み刀身が抜けることがあるため、太刀打ちの前に湿す。[初出の実例]「くさり帷子を着て、同じくはち巻、目釘竹(メクギダケ)にこころを付て、さいぜんの方に走着」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例