目鬘(読み)メカツラ

デジタル大辞泉 「目鬘」の意味・読み・例文・類語

め‐かつら【目×鬘】

《「めかづら」とも》厚紙に目の穴をあけ、髪やまゆ・まつげなどを描いた、顔の上半分だけを覆う簡単な仮面百眼ひゃくまなこ

め‐かずら〔‐かづら〕【目×鬘】

めかつら

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目鬘」の意味・読み・例文・類語

め‐かずら‥かづら【目鬘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「めかつら」とも ) 横長の厚紙で目にあたる所に穴をあけ、眉や額、髪などの形を描いて、紐で耳にかけるようにした仮面。百眼(ひゃくまなこ)
    1. [初出の実例]「かほへめかづらをかけて」(出典:黄表紙・玉磨青砥銭(1790))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む