直翅目(読み)ちょくしもく

精選版 日本国語大辞典 「直翅目」の意味・読み・例文・類語

ちょくし‐もく【直翅目】

  1. 〘 名詞 〙 昆虫綱一目。口は噛み型で、前翅はやや堅く、後翅扇形後肢は強大に発達し跳躍に適する。バッタキリギリスコオロギなどが含まれる。最近はバッタ目と呼ばれる。日本には約二四〇種が分布する。〔日本昆虫学(1898)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android