岩石学辞典 「直錐プロッドマーク」の解説 直錐プロッドマーク 物体が直錐(orthocone)となったプロッド・マークの特別な場合である.他のプロッド・マークに似て,単一で非対称的で下流の端で深くなっている.直錐が弾かれて下流に跡ができた時に,最初のマークの対称的な像ができて,全体の構造の中に二個の伸びた三日月形が形成される[Craig & Walton : 1962]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報