相作(読み)あいづくり

精選版 日本国語大辞典 「相作」の意味・読み・例文・類語

あい‐づくりあひ‥【相作】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 手伝って一緒に物を作る人。
    1. [初出の実例]「大酒波女一人、粉走一人、相作二人」(出典:貞観儀式(872)四)
  3. 魚肉赤身白身とを作り合わせた刺身マグロの赤身と、タイヒラメの白身を合わせ並べる類。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む