相催す(読み)あいもよおす

精選版 日本国語大辞典 「相催す」の意味・読み・例文・類語

あい‐もよお・すあひもよほす【相催】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 「あい」は接頭語 ) せきたてて集める。
    1. [初出の実例]「一門の物どもあひもよをし」(出典:平家物語(13C前)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android