相合井戸(読み)あいあいいど

精選版 日本国語大辞典 「相合井戸」の意味・読み・例文・類語

あいあい‐いどあひあひゐど【相合井戸】

  1. 〘 名詞 〙 近所の者が共同で使う井戸
    1. [初出の実例]「あいやい井戸は水汲ため、金はわかぬに極まれる事」(出典:浮世草子・本朝桜陰比事(1689)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む