相対論的ビームモデル(その他表記)relativistic beam model

法則の辞典 「相対論的ビームモデル」の解説

相対論的ビームモデル【relativistic beam model】

ある種のきわめて遠い銀河においては,見かけ上光速の何倍という大きな速度で運動している奇妙な物質宇宙ジェット)の存在が認められている.この原因として考えられたモデルで,天体と観測者を結ぶ直線からわずかに逸れた方向に高速のジェット(亜光速)が噴出していて,見かけ上の移動距離を時間差(これが相対的に著しく小さくなる)で割った速度が著しく大きくなるのだというモデル.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む