相恩(読み)ソウオン

デジタル大辞泉 「相恩」の意味・読み・例文・類語

そう‐おん〔サウ‐〕【相恩】

主君主家などから代々恩義を受けていること。「三代相恩の主君」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「相恩」の意味・読み・例文・類語

そう‐おんサウ‥【相恩】

  1. 〘 名詞 〙 代々にわたって引続いて主君・主家から恩恵を受けていること。
    1. [初出の実例]「サンダイ sǒuonno(サウヲンノ) キミ」(出典日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android