相成(読み)あいなるべくは

精選版 日本国語大辞典 「相成」の意味・読み・例文・類語

あい‐なるべくはあひ‥【相成】

  1. 〘 連語 〙 ( 「あい」は接頭語。「なるべくは」の改まった言い方 ) もしできるなら。なるべくは。
    1. [初出の実例]「相成(アヒナ)るべくば山吹の、お茶を一服所望申すと、御重役へお伝へ下さい」(出典歌舞伎天衣紛上野初花河内山)(1881)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む