相成(読み)あいなるべくは

精選版 日本国語大辞典 「相成」の意味・読み・例文・類語

あい‐なるべくはあひ‥【相成】

  1. 〘 連語 〙 ( 「あい」は接頭語。「なるべくは」の改まった言い方 ) もしできるなら。なるべくは。
    1. [初出の実例]「相成(アヒナ)るべくば山吹の、お茶を一服所望申すと、御重役へお伝へ下さい」(出典歌舞伎天衣紛上野初花河内山)(1881)三幕)

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