相挟(読み)あいばさみ

精選版 日本国語大辞典 「相挟」の意味・読み・例文・類語

あい‐ばさみあひ‥【相挟】

  1. 〘 名詞 〙 一つの物を、数人が同時に、箸(はし)ではさむこと。また、一つの物を箸から直接に箸で受け取ること。火葬の骨(こつ)上げのときにするところから、平常は忌む。
    1. [初出の実例]「相はさみはせぬもの」(出典:俚言集覧(1797頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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