相物座(読み)アイモノザ

デジタル大辞泉 「相物座」の意味・読み・例文・類語

あいもの‐ざ〔あひもの‐〕【相物座】

鎌倉時代七座の一。干し魚塩魚を扱う商人組合

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精選版 日本国語大辞典 「相物座」の意味・読み・例文・類語

あいもの‐ざあひもの‥【相物座】

  1. 〘 名詞 〙 鎌倉七座一つ干魚や塩魚を商う商人の座店。

相物座の補助注記

「庭訓往来抄‐中」には「座と云事は、物を売座也。〈略〉六に相物の座とて魚塩うるざなり。此座不審なり」とある。

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