デジタル大辞泉 「相老」の意味・読み・例文・類語 あい‐おい〔あひ‐〕【相老】 《「相生あいおい」の「生い」に「老い」の意を掛けた語》夫婦が仲よく連れ添って長命であること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「相老」の意味・読み・例文・類語 あい‐おいあひ‥【相老】 〘 名詞 〙 ( 「あいおい(相生)」の変化したもの。「生い(おひ)」に「老い」の意を掛けて用いる ) 夫婦などが共に年久しく長らえること。偕老(かいろう)。共白髪(ともしらが)。[初出の実例]「通ひ慣れたる尉と姥は松もろともにこの年まで、相老いの夫婦となるものを」(出典:謡曲・高砂(1430頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例